出生前診断を受けて陽性になった話

気持ちに正直に書き殴ってます

前日譚

今回の妊娠までの経緯をざっくりと書きます。

私は晩婚で37歳の年に5つ年下の夫と結婚しました。

年齢的に子供は無理かも、という話は結婚前に夫婦で意識合わせをしていました。

ただ、いざ結婚してみると、この37歳という年齢が微妙な揺さぶりをかけてきて、トライせずに後悔するよりトライしてダメならそれで終わりでいいよね、という気持ちになりました。

 

そこから妊活を始めて1年くらいで最初の妊娠をしましたが、11週で流産という結果になりました。

その後も妊活を再開しましたが、自身で40歳をデッドラインに設定していたのと、普段の生理に年齢による変化を感じ始めていたので、40歳になる前には既にもう妊娠しないだろうという心持ちになっていました。

 

40歳を迎えて、なんとなく少しの気まずさを感じて、夫に妊活を止めようと言えないまま過ごしていたのですが、ふと話すきっかけがありそこから避妊をきっちりするようにしました。

 

しかし、そのタイミングで妊娠の兆候があり、まさかのまさかで発覚しました。

 

正直に言うと、夫婦共々発覚の時点で年齢的・身体的・経済的に喜びより不安しか感じず、産み育てることを悩んでしまいました。

40歳という年齢のインパクトが個人的に大きかったように思います。

 

初期中絶の可能な時期ギリギリまで悩みましたが、夫婦で頑張ろうという話に落ち着きました。

 

この悩んでいた時期は週数でいうと11週になりますが、ここまでの妊婦検診では特に胎児に異常は見られませんでした。